2010年01月30日

過去の“ゾーン”を借りてくる方法

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One / pincusvt

R-styleにて「朝の棚卸しとゾーンについて」という記事がありました。

ゾーンを作り出すには同じような環境で動作を何度も繰り返すことが必要といえると思います。何度も繰り返す中で、不必要な思念が削り取られ、本当に考えるべき事だけに考えを集中することができる状況を生み出す事ができます。

イチロー選手が打席に立つ時、儀式とも言える一連の動作がありますよね。まさにアレです。

手帳を見ながら朝一番に集中力を高められれば理想的ですよね。
しかし、「今すぐ高いパフォーマンスを発揮しなければ!」というような緊急事態に陥ることも少なくありません。火事場の馬鹿力が発揮されれば良いのですが、焦るばかりで仕事が手につかないこともしばしば。

そんなときに使えるテクニックを思い出したのでメモっときます。
「過去のゾーン状態を借りてくる方法」です。
(1)自分のパフォーマンスが最大限に発揮されている状態を選ぶ。
過去にゾーン状態になったときのことを選びます。この感覚をこれから借りるのです。

ちなみに私の場合は、スノーボードで自分の限界に近いスピードで滑っている状態を思い出しています。

(2)ゾーン状態になりたい場所に、サークル(輪っか)を想像する。
例えば、会社の自分のイスの周りに、想像上のサークルを描きます。
急に立ち上がって自分の席を見つめ出すと、周りに人に気味悪がられるかもしれないので、トイレに行くふりをしていったん席を外し、自分の席に着くまでの間にサークルを描くといいかもしれません。

(3)サークルに入り、過去のゾーン状態を思い出す。
ここでは、なるべく詳しく思い出します。
「思い出す」という表現では弱いかもしれません。その時の状態を体験するかのごとく、再現します。

私のスノーボードの例だと、こんなことを再現させています。

・周りの雪景色と、景色が流れるスピードの速さ。
・顔に突き刺さる冷たい空気や雪。
・周りの人たちの滑る姿やスピード、ライン取りが手に取るように分かる感覚。
・雪面のデコボコを足の裏で感じ、膝で吸収している感覚。
・ボードが雪を切る音。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚など、ありとあらゆる感覚を、思い出せるだけ思い出して、再現させてください。


どうでしょう?
過去のゾーン状態を借りてくることができましたか?
完全に再現できないまでも、多少はパフォーマンスが上がった状態になれたのではないでしょうか。

慣れれば慣れるほど、(3)の思い出す行程が短くなるらしいです。その域にまで達することができれば、ありとあらゆる場所にゾーンの輪っかを作ることができるそうです。輪っかをイメージすること自体が、ゾーン状態にはいるための儀式になるのでしょう。

これはNLPのテクニックの一つで、「卓越性サークル」と呼ばれるものです。
以前、カルチャースクールで習って、しばらくは使っていたのですが、最近はすっかり忘れていました。

ここんとこ、ちょっと緊張の糸がゆるみ気味なので、これで自分に活を入れてみようかな。


posted by でーすけ at 02:04| Comment(0) | TrackBack(0) | マインドハック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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